お知らせ
【第22回日本周産期メンタルヘルス学会学術集会からのお知らせ】
第22回日本周産期メンタルヘルス学会学術集会が、10月31日(土)・11月1日(日)に開催されます。実り多い学術集会にするべく、現在鋭意準備を進めております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【大会概要】
日時:2026年10月31日(土)、11月1日(日)
会場:ソニックシティ(大宮駅から徒歩3分)
オンデマンド配信:2026年11月6日(金)~11月30日(月)
大会HP: https://jspmh22.umin.jp
【プログラム紹介】
〇特別講演
崔 炯仁先生 「外傷的育ちを乗り越える親と子どものメンタライジング」(10月31日)
メンタライジングとは、自分や他者の行動の背後にある心の状態を想像し、理解しようとする心の動きのことで、近年の心理療法のなかで注目が集まっています。崔先生はメンタライゼーションを基礎とする心理療法(MBT)の第一人者であり、周産期領域にも深い造形をお持ちです。母子相互作用を考えたり、ACEsを経験した親に対応したりする際に、大きなヒントを与えてくださると思います。
臼井 麗先生 「こども家庭庁におけるプレコンセプションケアに関する取組」(11月1日)
2023年4月にこども家庭庁が創設されましたが、国は2025年度よりは「プレコンセプションケア推進5か年計画」に基づき、情報発信や相談支援体制の充実、プレコンサポーターの育成などを推進しています。その取り組みの中心的役割を担っておられる臼井先生に、プレコンセプションケアの課題や今後の展望についてお話しいただきます。
〇シンポジウム
「学会の12年を振り返って」 (10月31日)
日本周産期メンタルヘルス学会は、学会組織となってから12年になります。その間、学会を育ててこられた鈴木利人先生、佐藤昌司先生、新井陽子先生に、それぞれ精神科医、産科医、助産師の立場から学会がこれまで大切にしてきたこと、成し遂げてきたこと、これから取り組むべきことについてお話しいただきます。
「不妊症・不育症と周産期メンタルヘルス」 (11月1日)
当学会ではあまり取り上げてこられなかったテーマですが、今日では多くのカップルが不妊症・不育症に悩み、生殖医療を受けています。このシンポジウムでは、生殖医療に長く携わってこられた心理師、産科医、看護師と多職種の先生方にご登壇いただき、生殖医療における心理的ケアの現状と課題や、周産期メンタルヘルスにシームレスにつながる支援の在り方について論じていただきます。
「周産期における自殺を考える」 (11月1日)
近年、周産期における自殺は国際的にもおきな問題となっており、自殺予防は周産期メンタルヘルスの最大の課題と言っても過言ではありません。このシンポジウムでは、精神科医・産科医・救急科医の役割を多職種の視点から、妊産婦死亡報告事業の知見や自傷・自殺未遂への救急対応、自殺予防とポストベンションを含む院内体制の整備について議論していただきます。
〇教育プログラム・・・比較的この領域に経験の浅い方に向けたプログラムを用意しました。
「妊娠・授乳と向精神薬」 (10月31日)
この領域の第一人者である根本清貴先生に、妊娠・授乳期における精神科薬物療法についての基礎知識を講義し、妊娠・授乳期における向精神薬の胎盤・乳汁移行性や胎児・新生児への影響に関する最新エビデンスを紹介していただきます。
「周産期現場で役立つ低強度認知行動療法」 (10月31日)
精神的問題を抱える患者さんに対して、傾聴・共感するだけではうまくいかない、と思うことがあるのではないでしょうjか。臨床で役立つ低強度認知行動療法について、この領域の専門家である3人の先生に教えていただきます。
「精神科患者で対応に困った!」 (10月31日)
産科医や助産師の方々は、精神障害合併患者さんへの対応には苦労なさっているかもしれません。このプログラムでは、総合病院で精力的に活動している精神科医、佐藤晋爾先生が、精神疾患の特性を解説し、患者さんとのコミュニケーションのコツを伝授してくださいます。このプログラムのみ、オンデマンド配信はありませんので、ぜひ現地でお聴きください!
「周産期にみられる精神障害」(11月1日)
周産期の現場で出会い、どう接していいか迷うことの多いうつ病、双極症、不安症、パーソナリティ障害について、見立てと支援の基本、多職種連携による実践的な対応を、周産期メンタルヘルスのエキスパートである3人の先生に解説していただきます。
「『産科マイナートラブルへの対応』(11月1日)
妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、不快性射乳反射、授乳嫌悪などの産科マイナートラブルは、妊婦・褥婦さんに心理的な負担を与え、現場でも対応しにくいものではないでしょうか。現場の第一線で活躍する3名の助産師の方に、これらの病態について解説していただき、対応のコツを教えていただきます。
大会長 岡島美朗
(自治医科大学附属さいたま医療センター メンタルヘルス科)
【運営事務局】
第22回日本周産期メンタルヘルス学会学術集会運営事務局
株式会社MAコンベンションコンサルティング
〒102-0083
東京都千代田区麹町4-7 麹町パークサイドビル402
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